
大猷院殿(徳川家光公)350年御遠忌 記念行事
『350年目の初公開』
結願(けちがん)御礼のごあいさつ

合掌
平成12年(2000)12月1日
日光山輪王寺
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徳川家光公は、慶安4年(1651)年4月20日、将軍職のまま48歳で江戸城にて他界されました。その後、後光明天皇から大猷院の号を賜り、生前からのご遺志によって日光山内大黒山に荘重な御廟所が、一年二ヶ月という驚異的な短期工事で完成されました。
建ち並ぶ伽藍の種類は、東照宮に似ていますが、家光公の「祖父、家康公をまつる廟所を決して凌いではならない。」という遺命によって、彫刻や彩色は東照宮より控えめに造られたため、大変重厚で落ちついた趣があります。境内は数々の特徴ある門(仁王門・二天門・夜叉門・唐門)によって立体的に空間が区切られており、参拝の足を進めるごとに景色が替わり、あたかも天上界へ昇っていくような印象を受けます。 |
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