
日光山 総本堂
三仏堂(さんぶつどう)
【重要文化財 世界遺産】
| 三仏堂の内陣には、 日光三社権現本地仏 (千手観音・阿弥陀如来・馬頭観音)という三体の大仏さま(高さ8.5メートル)と、 東照三社権現本地仏 (薬師如来・阿弥陀如来・釈迦如来)という掛仏の、 2組の三尊仏がご本尊さまとしてお祀りされています。 |
![]() |
明治の頃から日光は輪王寺・東照宮・二荒山神社の三カ所が参詣所とされ、それぞれの境内は、いつも賑わっています。しかし、それ以前は「日光山」としてひとつに包括された関東の一大霊山だったのです。 鎌倉時代には将軍家の帰依著しく、鎌倉将軍の護持僧として仕える僧侶が輩出します。この頃には神仏習合が進展し、三山(男体山・女峰山・太郎山)三仏(千手観音・阿弥陀如来・馬頭観音)山社(新宮・滝尾・本宮)を同一視する考えが整い、山岳修行修験道(山伏/やまぶし)が盛んになります。 室町時代には、所領十八万石、500におよぶ僧坊が建ちならび、その隆盛を極めます。 |
|---|