さい とう ご ま く
採灯護摩供

 日本古来の「修験道」(しゅげんどう=山岳修行=山伏)に伝わる野外における護摩祈祷方法で、屋外に笹と荒縄、御幣束などを用いて結界場をつくり、その中央に丸太の積木(しゃくぼく)を井桁(いげた)状に組み上げ、常緑樹でそれを被った「護摩壇」を構え、山伏が修法する護摩である。「柴灯(さいとう)護摩供」また「斎灯(さいとう)護摩供」と書く場合もある。